ぶっちゃっけどれくらい儲けてるの?
という質問をされる事があります。
日本円とフィリピンペソの為替の変動によって価格は変わってくるので、一概には言えないが、ざっくり言うと
2017年は35%増。
2018年は15%増。
ぐらいのペースで増えています。
上記のチャートは、フィリピン総合指数 通称PSEi(PSE Composite Index)と呼ばれるものです。
要はフィリピン証券取引所に上場していて、かつ力の強い、石油、不動産、商工業、不動産、鉱業、などの銘柄30社の平均指数です。
正直、セミナーに受けてきていた他の人にくらべれば、自分は大したことがないと思う。
自分たちが始めたのは2017年です。チャートを見てもらったらわかるように、2017年はただひたすら上がっています。つまり、よっぽど変な株を買わない限り、セミナーを参加した人はみんな勝っています。
自分は、オカダマニラの株探しに熱中してしまっていたので、利益を下げましたが最高50%まではいきました。相当うまくやった人は普通に100%、つまり2倍にはしているはずです。
そして2018年は総合指数は下がっていますが、自分は増やしました。
これはセミナーを受けた会社から、正確な情報を得ていたので、比較的下がる要素がない企業の株を買っていたからです。
こんな感じで、最初こそマイナスになる場面もあり不安でしたが、一旦、ある程度のプラスに転じるとあとは基本、放置するスタイルにしています。
トレードしたのは片手で数えるくらいだと思う。
ちなみにですが、上記のチャートが日本の約30年の株価です。
日経平均株価といって、東証1部の上場企業の中から、日本経済新聞社が選んだ225社の株式価格を平均した指数です。
トヨタとか、ソフトバンク、NTTとかが名を連ねています。
見てもらったらわかるように1990年からずっと下がっていっていますね。89・90年の高値を一度も超えていません。
そして2008年、つまりリーマンショックの時が、最も株価が落ちています。ちょうどこの時ぐらいが就職時期の就活生は戦々恐々でした。自分の会社は特に大きくダメージはなかったですが、車関係などの会社はとてつもないダメージを負っていましたね。
さらに、そんな感じで会社をリストラされよって人生が大きく変わり、今では海外の行った知人もいます。人生は不思議ですね。
日本株は持っていないので、何も情報収集はしていませんが、勝手な妄想をここに書きます。
素人考えですが、おそらく東京オリンピックの2020年までは上がるでしょう。
ですが、その後、サブプライムローンのような何かが起こるような気がします。そこでまた株価を下げて、2025年の大阪万博に向けて少しずつ上昇するのではないでしょうか。
あくまで妄想ですので、これを信じて株を買わないようにしてくださいね。
一方、こちらがフィリピンの30年の株価です。
笑っちゃいませんか?
これが自分が、フィリピン株を始める決め手の一つでもあります。
2000年代前半に株を買っていたとしたら、とんでもない事になっていましたね。しかも、日本と違って、今、まだ経済成長を遂げている途中で、若い人達がたくさんいて、ドゥテルテパワーがあります。
2018年の下げなど長期で見れば全然、大した振れ幅ではないということもわかります。
ちなみ自分はフィリピン株で儲けたお金はいまだに一円も使っていません。
最初はすぐに使いたい衝動はあったが、そこはグッとこられました。
なぜならフィリピンの銀行から、日本の銀行に送るのになかなかの手数料を取られるからです。どうせなら、4倍、5倍、10倍ぐらいに増やしてから送った方がいいと思っているのでした。