行ったこともないのにフィリピン株買ってみたら世界が変わってきた

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売り上げ大躍進のアグリナ―チャー社。フィリピンの農作業を支える企業の業績について。

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こんにちは、時ノ君ことトッキ―です。

台風が過ぎ去って、いよいよ夏も終わりが近づいてきていますね。
自分は、先祖のお墓を綺麗にしようと掃除に行ったら、クモの巣と格闘することになりました。こんな日は、炭酸水でも飲まないとやってられませんね。
まあ、毎日炭酸水は飲んでますが。


さて、今現在、フィリピン株をいくつか保有していますが、自分が最も投資しているのはこの企業です。


Agrinurture Inc.(証券コード ANI)

 

アグリナ―チャー社とは、実業家、アントニオ・ティウ(Antonio Tiu)氏が経営するフィリピンにある農業関連の商社であり、フィリピンにおいては最大勢力の一つです。
米の貿易や、果物(バナナ、マンゴー、パイナップルなど)の輸出が主要なコアビジネスで売り上げの大半を占めています。

ビジネスモデルについては2017年の記事になりますが、THE WORLDFOLIOにてアントニオ・ティウ氏がインタビューに答えています。
(英語の記事ですが、グーグル先生に自動日本語翻訳してもらえばなんとなく記事の意味はわかります)


非常に優秀なフィリピン企業であり、2015年から成長しっぱなしです。この時期に株を買っていたならば、以下の株価をみてもらえばわかるように、かなりの利益を上げることが出来たでしょう。

 

Agrinurture Inc.(証券コード ANI) の株価(2019年8月現在)
引用:INVESTAGRAMS

ただ、2019年からは徐々に株価を落としてきていますね。
そんなアグリナ―チャー社ですが、つい先日、自分はこんな記事を見つけて、Twitterで発言をしました。

これはPhilstarGLOBALの記事ですが、こう書かれています。


  • アグリナ―チャーは上半期の純利益が50%近く増加して70.72百万ペソになった。
  • アグリナーチャーは、連結売上高が24億ペソであり、前年期の846.31百万ペソのほぼ3倍
  • アグリナ―チャーは、現地販売の売上は29.45%増加して62.15百万ペソとなった。
  • グループの輸出売上は10億1000万ペソまで急増。今後、バナナ、マンゴー、飲料製品の出荷を増やし続けると予想される。
  • アグリナ―チャーは、お米を輸入できるようにする米自由化法の承認を受けて、2019年の最後の2四半期に販売量を増やす予定
  • 子会社のThe Big Chill Inc.は、今年上場する計画で順調に進んでいる。

 このように非常に景気のいいニュースばかりであり、これから2019年後半に向けて、徐々に株価が上がっていく事を期待して、ANIのフィリピン株を、自分は保有し続けています。

 暗号通貨の時のように、売ったり買ったりしないで、ほっとおけばいいので、精神的にも楽でいいですね。

 そして少しでも、アグリナ―チャー売り上げに貢献になるかはわかりませんが、スーパーでフィリピンバナナを買って毎日食べるのでした。
 まあ、アグリナ―チャーじゃあないにしても、フィリピンを応援してるってことでモグモグ食べるのです。

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